顎関節症

やはり。そう来たか。。。


実は以前からかみ合わせが悪く
ひどい日には舌がしびれ
左側の頬がしびれ、あごがとてもダルかった。
日によって症状は変わるので、顎がダルイだけの時も多い。
顎関節症』かな〜とは思っていた。
でも、いろんなトコで調べてみると
この病気にかかると、口が開かない。と、ある。
たてに指を三本分、口を開くことが出来なければこの病気の可能性、と。
口デカイせいかどうかは不明なれど余裕で開く。。。
だから、『顔面神経痛』?!とも疑っていた。


先日、あまりの調子の悪さに辛抱たまらず歯科に行った。
以前から奥歯の詰め物も取れたままだし。
でも、親知らずを抜いた口腔外科や、歯科では
顎のだるさを訴えてもあまりまともに取り扱ってもらえなかったので
(だって、口開くもんねぇ、、、)また、聞き流されちゃうかなとは思いつつ
それでもこういう症状を取り扱っていそうな近くの病院を探して
診察してもらうことにした。


電話予約して、行ってみると
想像以上にとても綺麗な歯医者さん。
工事中だったけど。。。
って、もしや、ココは、でもやん御用達の歯医者?!
以前ブログで、綺麗なのに工事してるとかって書いてたよーな、、、。


おいといて。


1階と2階に診察室があり、2階に通された。
レントゲンを撮り、いざ診察。
奥歯の詰め物自体は麻酔いらずで、さささ〜っと治してもらった。
問題の顎のだるさ。
「筋肉性の顎関節症と思われます。寝ている間に歯軋りとかなさっている痕がありますね〜」
と。
「一般の方より顎の骨が張ってらっしゃるので(いいんですよ、エラが張ってるって言って下さい…)
 筋肉の力も他の人より強いんですね。
 で、ずっと歯を食いしばったりしてしまうと、筋肉も疲労した状態になるんです。」
と、実に分かりやすい説明をしてくださった。
主原因にはストレス等もあり、コレが原因!と一概には言えないらしいのだけれども
歯軋りを抑えるために『ナイトガード』を寝るときにつけることになった。
透明な中身のない、かぶせる入れ歯!みたいな外観で
ちょっと、人様にはおみせしたくないブツではあるが
装着すると透明なので、あまり目立たない。
でも、朝、起きるとカッパ〜と口を開けて寝てたりするので
寝姿自体をお見せできない。。。(もともと危険な寝姿なのに…)


で、現在の症状は、といえば少しマシ?かな、という程度だけれど
実に丁寧に説明してくださったので
これまでの不安感は解消された。
かみ合わせを矯正したからといって治るものでもないらしいこと。
この病気自体の原因はいまだ不明のために
対処療法で治していくしかないということ。
ココの院長さんは、大学の時、専門で「顎関節症」を一年間勉強なさっていたそうで
イロイロ勉強したけれど、やはりはっきりとした原因は不明だったそう。
現代病みたいなモンらしい。
某アイドルも某元アイドルもなってたよな〜。
彼女達のが症状は酷そうだけど。
ま、寝るときはナイトガードして
お風呂入った時は、タオルで頬を暖めて軽くマッサージして
ぼちぼち良くなったらいいかな〜。
生活に支障はないしね。
口、ガバーって開くし!
骨性に進行しないようにがんばるぞぅ!


今まで、訴えてきた不快感に答えを出していただいたコトって
すごいデカイ。
他のお医者さん方には、「へー、そうなんですか〜」と聞き流されていたから。。。
ありがたかった