3月27日(月)


 昨日の失敗を教訓とし、サクサク予定をこなして
旅館でゆっくり寛ごう計画を立てる。
天気は快晴、でだし好調!


 まずは、ホテル敷地内(ホテルが敷地内にあるのか…)の「こどものくに」
で遊ぶ。
姪たちのためのコースである。
その会場内では、フラワーフェスも開催されていて
南国ムードが漂っていた。
うわぁ、綺麗と写真を撮るも、なにやらいまひとつの出来。
才能ゼロ。気分だけはカメラマン。
 「こどものくに」だけあって、お子様向けの乗り物ばかりだ。
姪その1と一緒にジェットコースターに乗った。
姪、前を向く余裕なし。
まぁ、乗れるだけでもすごいよね。わたしゃジェットコースターが
苦手で、恐怖を克服したのが中学生時分だもの…。


姪その1&その2で、急流すべりにチャレンジ。
受付のおねーさんに
「こどもだけでもOK?」と聞くと年齢クリアで大丈夫とのことで
二人だけで行かせた。
姪たちの番になったら、おや?係りの人が後ろに乗ってくれている。
どうやら、大人が乗らなくてもいい年齢は姪その1だけだったようだ。
文句も言わずに係のおにーさんは、代わりに乗ってくれだのだ。
ありがたや〜。
「どこからきたの?」
と、聞かれたらしいが、姪その1は
「○×市△□町」と答えたらしい…。どこから来たかわかんないと思うよ…。


鬼のような妹の脅しにせかされて
次の場所へ移動。


青島。ただの島なんだけどね。
どうやらここは巨人のキャンプ発祥の地らしい、へぇ…。
ふっる〜い清原の写真とか、昔の藤井フミヤの写真を飾った露天商が数点。
貝殻、貝殻で作った小物、軽石などが売られていた。
商売繁盛しているのだろうか…、大きなお世話か。


また次。
日南海岸を南下し、「サンメッセ日南」へ。
やたらめったらモアイが目に付く。
唯一、公式にモアイを模造することをゆるされたパークらしい。
なるほど。
天気が良かったので遠くまで見渡せ、高台にあるので
水平線が丸くみえる。
地球は丸かった、って感じですな。


さて、次。
サンメッセとかでゆっくりしすぎたらしく
アホナビによるとまたもや4時間くらいかかるとのこと。(だったっけ?忘れた)
指宿温泉目指して、車をとばした。
計画では、温泉にゆったり入ってからご飯を食べて、ゆっくりしようとの
思惑だったのだが、昨日よりは余裕を持って到着したものの
ちょうど、食事の時間帯だった。


今日の料理は会席料理。
ものすごいボリュームがあって、まだ?まだでてくるの?って感じだった。
とても美味しかったので、全部平らげた。
入るもんだわぁ。
ここには幻の焼酎「もりいぞう(綴り不明)」があるというので
注文してみた。もちろんグラスで!
だって、450mlで一万とか言われたんだもん。無理無理。
しかも一杯だけ。800円なり。
貧乏家族、話の種にまわし呑み。
すっきり呑みやすくて何杯でもいけそうなほど呑み口が良かった。
金銭的に絶対無理だけど。
でも、きっとこれが「いいちこ」でも
「もりいぞう」です!って出されたら判らない。
ありがたや〜、高いお酒、おいし〜とか言ってると思うね。
判別能力なんてないし、おいしけりゃ大満足。


いよいよ温泉タイム。
指宿といえば、砂むし風呂!
いっつチャレ〜ンジ!!
おお〜、この砂の重みがまたほっこりして良い!
男性陣、および、チビ共、母は10分で脱落。
暑くて汗だらだらでたまらんかったらしい…。
妹とワタシは平気だった。
気持ち良いし、まだまだいけそうだったけど10〜15分って言われてたので
ぼそっと抜け出た。
抜け出る瞬間が面白かったね。
ぼこっ、ぼこって。
砂をシャワーで洗い流したら、いろんな温泉に入浴しに行った。
いやぁ、気持ちよか〜。
朝風呂入ろうと妹と、待ち合わせして就寝。
今日は地震があったようだが多分移動中の出来事でまったくわからなかった。